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2009年4月 2日 (木)

花冷え

今年の桜はしぶとい。

今年の東京でのソメイヨシノの開花は3月21日(気象庁発表)。
これは、昨年より1日早く、平年よりは一週間も早かったそうだ。

ところが、そのあとの寒いことったら。
人も桜も肩をすくめている。
こういうのを「花冷え」と言うのだろう。

「花冷え」で検索したら、「PC俳句会 歳時記」というサイトの
季語の解説が出てきた。
http://park15.wakwak.com/~pchaiku/saijiki/haru/harjikou.htm

曰く、
「桜の花が咲く頃の冷え込みをいう。暖かさへの期待を裏切られた感情を伴う反面、
この頃は陽気が変わりやすい自然の摂理を雅語で納得しようという心理も働く。」

確かに、温かさへの期待を裏切られてなかなか辛い。
服装だって、そろそろ黒っぽいコートはやめたい気分なのだが、
ちょっと見栄を張って春らしい軽装で出かけると痛い目に遭う。
行きはよいよい、帰りは寒い~~

そんな中で、開花してしまった桜達、今さら後には引けなくて
葉をくいしばって(?)、持ちこたえている感じ。
ゆっくりゆっくり開花が進んでは行くけれど、まだ、満開じゃないよね?!
だって、お花見日和の日なんてあっただろうか?

桜の時期になると、雨が降っても風が吹いても
花が散ってしまわないだろうかと心配でならないが、
開ききってない花は、少々の風雨にも負けないようだ。
散ったりません、咲くまでは・・・と意地でも枝にしがみついているのかも。

開ききってない花は散らない。
開ききった花は散るしかない。

なんか意味深長だなあ・・・

そんなわけで、いつもの年より長い期間、
桜の花を愛でているような気はする。

勤め帰りの家路、冷たい風が吹くけれど、
寒さに耐える夜桜の気高いこと・・・
必ず来る満開の日に思いを馳せて、
人も寒さに耐えようと気を引き締めたりするのである。
人生、ひと花咲かせましょう。

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